アンチエイジングの玉手箱

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シミの原因につながる紫外線を正しく理解するコツ

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紫外線とは

太陽から出る太陽光を紫外線といいます。太陽は地球上の人間・動物・植物にとって欠かせない必要なものです。太陽光は人間に活力・元気を与え、植物の光合成を促す働きを持ちます。植物から酸素が作られ、地球上の生命体を支えています。太陽光から出る紫外線の割合は5%〜6%と言われています。紫外線の影響を受けやすいのが、肌です。皮膚を露出する頻度が高い、顔、頭皮、腕、足が常に紫外線の影響を受け続けます。皮膚は外部の危険を防衛する部分ですが、予防によってダメージを最小限にすることは可能です。

紫外線による肌への影響とは

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顔、手、腕などは年齢を重ねるごとに紫外線を吸収し続けてしまいます。紫外線により遺伝子が変異したり、シミなどにつながります。当然、紫外線を浴びている量でシミやシワ、皮膚がんなどの発生率も変わってきます。特に影響を受けやすいのが外出時、常に外気にさらされる顔。そのためUVカットのサングラスや化粧品などが販売されています。紫外線は、外出時の対策と紫外線を浴びたあとのケアで大きく変わってきます。

日焼けする価値はあるの?

適度な量の太陽光は、皮膚のビタミンD合成に役立ちます。しかし、吸収量が過度になると先述したように肌の健康に大きく影響してきます。しわや小じわ、たるみや肌荒れの60%以上が紫外線によって起きるというデータもあります。当然、日焼けした肌は健康的で精力的なイメージを人に与えます。しかし、長期的に見るとシミなどの原因になるため、メリット・デメリットをしっかりと理解して日焼けする方が良いと思います。夏の間だけこんがり焼くというのも、年齢を重ねるごとに肌トラブルの原因につながります。


紫外線を長年浴び続けると? - YouTube

アンチエイジングのプチ情報

環境的な要素が老化の原因につながることは避けようがありませんが、予防することはできます。例えば、会社・自宅でのエアコンによる乾燥した空気がお肌の水分を奪い、乾燥・緊張させ敏感肌につながります。また、真冬の寒風は乾燥とストレスを肌に与えます。特に暖かい部屋から急に寒い外へ出るとき、体も肌も急激な温度変化に対応するため良い影響を及ぼしません。日々のちょっとしたことが肌トラブルにつながることもあります。

まとめ

シミの原因につながる紫外線を正しく理解することを、アンチエイジングをするのにとても大切です。この記事が参考になれば幸いです。

 

近赤外線ケア美肌術 いくら紫外線だけカットしても美肌にはならない

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